取捨選択その2
不要なもの、必要なもの
前回に引き続き取捨選択について書きます。
私は、60歳からの人生バージョンアップには、生活の中でも取捨選択する力が必要だと思うのです。
なぜなら、不要なものを捨てて、必要なものを選びとることを、日々の習慣にできていれば、いい物だけを選んでいく力がついてくると思うからです。
以前、我が家は物が多く、どちらかというと物の中で生活しているような状態でした。
このままでは、良くないだろうと思ってはいたものの、実際にどこから手をつけていいのかわからなくて、自分だけでは手に負えないところまでになっていました。
そこで、ここはプロに任せようと思い、浄間クリエーターの伊坂真由美さんにお願いすることなり、さっそくカウンセリングに来てもらいました。
そして、まずは寝室を作ることから取り掛かってもらうことになりました。
家の中でも一番長い時間を過ごす寝室はとても大事な場所だそうです。
手伝ってもらいながら隅々のものを出して要る要らないを分別をしていきました。
正しく取捨選択ですね。
おかげさまで、部屋の空間が増え部屋が生き返りました。
そして、部屋に漂う気がとても気持ちよく、部屋の気が良くなったのを感じました。
実際に伊坂さんに来てもらうまでは、単なる整理整頓のお片付け術だと思っていましたが、彼女の場合は少し違い、空間の気をとても意識していて期待以上のものでした。
そして、今の状態を維持し、自分で気を育てていくことも教えてもらいました。
気は自分でも育てられることを今回初めて知りましたし、そう思うと部屋に対する考え方も今までと少し変わりました。
今ではこの部屋に篭り、これからの仕事の展開を考えてはワクワクする日々を過ごしています。
なんと言っても部屋の気がいいので、アイデアがどんどん湧いてくるのです。
来てもらって本当によかった!
以前の私なら自分でどうにかすることしか頭になかったのですが、 新生 junkoは苦手な部分は人に任せるという選択ができる様になってきました。
苦手な事から逃げるのではなく、他の人にお願いすればいいだけなんだということにも気づくことが出来ました。
必要な物
不要な物
得意なこと
苦手なこと
を取捨選択していく経験を通して、確実に体も心も軽くなっています。
世間より、
ひと足先に梅雨明けできた気分です。
63歳の私と一緒に人生のバージョンアップ術を手にしていきませんか!