いくつになっても
いくつになっても経済を回す
先日、『解雇、雇い止め五万人越えと厚生労働省が発表』という報道がありました。
今の世の中は解雇、雇い止めの増加が止まらない状況の中。
私は日本の経済を少しでも回し、活性化出来るように貢献をしていきたいと思っています。
どうして、私がそんなことを思えるようになったか、
それは、私が64歳と言う年齢でありながら、幸せなことに皆さんに喜んでいただける仕事を持っているからです。
そして、その自分の働きに対する正当な対価をいただくことにやっとためらいがなくなり、
自分の苦手なこと、出来ないことはアウトソーシングするようになったからなのです。
こんな事を言っている私も、ほんの数か月前まではそんな考えにも至ってなく、
今の状況下では経済を回すどころか、止めることを一番に考えていたと思います。
景気が悪いなら、
いざという時のためにしっかり蓄えておこう!
とか、
先ずは欲しい物も我慢し、買い控えをしたり、
やりたい事や経費のかかることも極力避け、
チャレンジも控えよう。
本当にそれでいいのでしょうか?
コロナで一気に世の中は変わりました。
経済を考えるのは、官僚や政府が考えてくれること、
私みたいな一個人が考えることではない、
きっと誰かが考えてくれるだろ。
今は、そんな人頼みの時代ではなくなってきつつあるを感じます。
そして、いち早く気づくことが大事だと思うのです。
例え、
いくつであろうと、
女性であろうと、
しっかり稼いでいき、
必要なものには、しっかりお金を払っていく、
そして納めていく。
いくつになっても、世の中の中心となる一人でいたい思っています。
例えば、スーパーで食料品を買う時も、
ブティックで洋服を買っても
「私はしっかり経済を回しているという」
そんな感覚を持って喜んでお支払い出来たらいいですね。
私はモノをいただく
その代金を支払うことで、そのお店の方のお給料の一部になる。
そして、その方はそのお給料で買い物をする。
そんな小さいことでも経済を回しているのです。
コロナも突然やってきました。
環境破壊が更に進み、災害大国である日本。
いくつになっても、どんな時代でも対応できる自分でありたいですし、
その背中を子供や孫たちにも見せていきたいと思っています。
まずは、最初の一歩を一緒に踏み出してみませんか。