テーブルマナー
今の日本では、世界中の美味しい料理が食べれるようになり、フレンチについても、本格手的なマナーを知らなくても、カジュアルに食べれるお店も増えましたね。
マナーなんて面倒
食べるときくらい、気楽においしく食べたい。
自由気ままに食べたい。
と思う方も多いでしょう。
私も最近まで、「堅苦しいのはしんどいな」
そう思っていました。
私が所属する『一般社団法人世界耳つぼアロマ読みとき協会』では、施術だけを学ぶのではなく、心理学、経営、マナーについての講座も無料で受講できます。
マナー講座を定期的に受ける事で、マナーに関する考え方が、少し変わってきました。
それは、
マナー講座の先生が教えてくださった言葉にあります。
「マナーとは、思いやりの心を、相手や周囲に対して行動に表すこと。」
に感動したからです。
マナーは自分のためではない
そのことから、私の捉え方が変わってきました。
先日もある会社が主催するテーブルマナー講座に行ってきました。
財閥の旧邸宅でフランス料理を頂ける、そんなレストランで開催されました。
食器もカトラリーも一流の物を使い、
目にも美しい、おいしいお料理を食べながらのマナー講座でした。
コロナ禍ですが、
しっかりと距離を取り、食事ができる環境が整えられていて、レストラン側の一流の配慮もあり、安心して参加することが出来ました。
お部屋に入る前のコートを脱ぐシーンから
食事中に席を立たないための気づかいなど、
沢山のことを教えていただきました。
私たちのために用意された個室のお部屋からは、紅葉した木々も美しくとても素晴らしい
景色でした。
ナプキンの使い方、食器の扱い方、グラスの持ち方、スープの飲み方から、
真っ白でしわ一つないテーブルクロスがかけられたテーブルの意味など、
本格的なマナーを学びました。
日々忙しくしている中で、
皆さんと歩調を合わせながら、優雅な時間と学びをさせて頂き、今年一年を頑張った
自分へのご褒美にもなりました。
接客業をしている私にとって、マナーは必修です。
ただ単に所作が綺麗であったり、施術の腕が良くても、相手を思いやる気持ちがなければ、それはお客様に伝わります。
私のところよりも、施術や設備の素晴らしいお店は他にも沢山あると思いまが、
私しかできないオンリーワンのサロンを目指すために、
思いやりの心を、相手に対しての行動で示して行けたらと考えています。
この年になって、貴重な学びの機会をいただけている、協会にも感謝です。
あなたも、今の年から...と思うことなく、
私と一緒に人生のバージョンアップをしていきませんか?