ゴミについて考える
人が生きていく上で、ゴミは必ず出ます。
例えば、赤ちゃんの時から大人になるまで、どれだけのゴミを出してきたのだろうと考えてみました。
それは凄い量になるでしようね。
その時々で必要になったり、不要になったり数々の物との出会いや別れがあります。
命あるものはみな、変化をするため仕方がないところもありますが、
例えば、植物は不要となった葉っぱが落ち、それが腐敗しまた養分となり、実や花、葉っぱをつける。自然の営みは本当にすごいと思います。
私達人間は到底できないことですが、
私も少しでもゴミを減らすために、せめて自分が不要と思う物も、再利用をしていただける方に差し上げるリサイクルを積極的に取り組めたらと思うようになりました。
自分は使わなくても、それが今必要とする方へお譲りする。
その一つとして、最近ではメルカリにも挑戦しています。
以前の私は、いつか使えると思う物や、災害時にもしかして必要となるかもという不安から、沢山の物を溜め込んでいました。
今の家に引越してきて、何もなく広いと思っていた部屋もそれらの物で場所を取り、あっという間にその空間が物で埋まりました。
そして、とても使い勝手の悪い部屋に、どうしたら良いかすら見えなくなっていました。
ここは人の手を借りようと思い、お片付け専門職の方にお手伝いして頂き、物を減らす為にまず出すことからはじめました。
出した物のその中で同じ用途のものは、ひとつに減らす。という作業をして、少しずつものを減らして、空間を広くして行きました。
いつか使うかも、と思っていた物もリサイクルやメルカリで一掃。
実際にリサイクルができなくて、処分したものもたくさんありましが、💦
お陰で今は、気持ちまで晴れ晴れ。🤗
気の流れも循環し、我が家がとても居心地の良い場所となりました。
不要な物は溜めない、デドックスしていく事の重要性を知りました。
処分することで、心が痛いと思うこともありましたが、その物には『ありがとう』と声をかけて手放しました。
今はそんな経験があったからこそ、物を簡単に増やさないように心がけるようにもなりました。
そして、物との関わりを通して、人との関わりについても変化をして来ています。
それがどんな未来に繋がるのか、とても楽しみです。