気くばり
「気くばり」上手な方とお会いすると
つくづく素敵だなと感じます。
相手を思いやり、物事がうまく進むようにサポートする「気くばり」が自然にできると、仕事もプライベートも充実したものになると思います。
相手が欲していることを察する力を持っている方やビジネスやプライベートでも高評価を得られる人は決まって「気くばり」をされています。一目置かれる存在となり、「あなたでないと」「ぜひあなたに」と言われます。
そうした「気くばり」はどうしたら身につくのか、それは日々の小さな積み重ねだと思っています。
例えば、
気くばりができる方は
相手にお礼の言葉を届けるタイミングも逃さずお伝えできます。
人に何かを頼む時には
「お願いします。」を
「お願いできますか?」
に変えてお願いされています。
そして、
相手の立場や状況を思いやりを持って
『クッション言葉』を使ってみるのはいかがでしょうか。
恐れ入りますが…
よろしければ…
失礼ですが…
と言葉の前に付けるだけで、
思いやりの心を乗せて届けることができます。
あいにくですが…
せっかくですが…
申し訳ありませんが…
など、特に相手の意に沿うことができないデリケートな場面で、
このクッション言葉を使うことで相手に不快な思いを感じさせずにすみます。
ちょっとした言葉の使い方が「気くばり」に繋がります。
メールやラインも出来るだけ早く返信できるようにします。
直ぐに返信できない場合は、丁寧に「後でしっかり読み込んでからお返事しますね」などの一言を先にお返ししておくと相手に「気づかい」が伝わります。
そして、私は初めてご来店いただいたお客様とお話ししたことを細かくメモを取るなどして、その方の情報を覚えておくようにしています。
次にお会いした時に前回お話しされた事に触れると、とても喜ばれます。
日々のちょっとした積み重ねで、相手の心に大きな存在感を残せるようになり、「気くばり」のできる人と周りに慕われ、仕事でもプライベートでも充実したものに変わっていきます。
音響ビューティヘルスLABOではお客様に「ぜひとも、LABOで!」と言っていただけるように、「気くばり上手」でありたいと思っています。
今、床の間に兜を飾っています。
LABOは『季節を感じるお出迎え』を心がけています。